分類学者ネットワークと臨海実習を連携した生物多様性に関する研究・教育の試み
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概要
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A practical education program on biodiversity for undergraduate students has been proposed. The purpose of this program is to promote education and research on biodiversity by making use of university marine biological stations. A pilot study was conducted by the National Museum of Nature and Science in Tokyo in collaboration with the Marine and Coastal Research Center of Ochanomizu University in 2007 and 2008. Several taxonomists from other museums and universities took part as well. The program effectively strengthened the student participants' interest in taxonomy and biodiversity of marine organisms, but at the same time it revealed that for many taxa there is a dearth of taxonomists to support the program as instructors.
- 日本動物分類学会の論文
- 2009-02-20
著者
-
小川 義和
国立科学博物館 展示・学習部
-
藤田 敏彦
国立科学博物館動物研究部
-
並河 洋
国立科学博物館動物研究部
-
小川 義和
国立科学博物館
-
小川 義和
国立科学博物館 学習課
-
並河 洋
国立科学博物館
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