母親自身の感情コントロールと乳幼児へのかかわり方の関係
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概要
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本研究では、母親が自分自身のネガティブな感情をコントロールできる程度の違いによって、子どもへのかかわり方がどのように異なってくるかを、1〜2歳の子どもをもつ母親を対象に質問紙調査によって検討した。その結果、自分自身のネガティブな感情をコントロールできていない母親のほうが、子育てにイライラや不安、大変さを感じることが多いこと、また、子どもの気持ちに適切に対応できていないこと、さらに、自分の育児のあり方について周囲の目を気にし、多くの人からのサポートを求めていることがわかった。
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