代数曲面を用いた電子署名方式の安全性について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
駒野,秋山,花谷,三宅によって提案された,代数曲面を用いた電子署名方式ASS-CCに対する偽造攻撃法を提案する.提案アルゴリズムを用いれば,公開鍵のみしか使用せず,正規の署名アルゴリズムと同等程度の計算量で,任意の文書について偽造署名を作成することができる.ASS-CCはある仮定の下で適応的選択文書攻撃に対する存在的偽造不可能性を持つと主張されているが,この攻撃法はその反例となるものである.
- 2010-09-03
著者
関連論文
- ハッシュ関数ファミリーAURORA(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- 新たな公開鍵不正者追跡法の提案
- ハッシュ関数ファミリーAURORA(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- ハッシュ関数ファミリーAURORA(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
- 128ビットブロック暗号CLEFIAのハードウェア実装評価
- 128ビットブロック暗号CLEFIAのハードウェア実装評価
- 128ビットブロック暗号CLEFIA
- 代数曲面を用いた電子署名方式の安全性について
- Hierocrypt-L1/3の鍵スケジュール解析
- Hierocrypt-L1/3の鍵スケジュール解析
- 新たな公開鍵不正者追跡法の提案
- 超軽量ブロック暗号Piccolo
- 多変数二次多項式に基づく公関鍵認証方式
- 多変数二次多項式に基づく公開鍵認証方式
- 超軽量ブロック暗号 Piccolo