2-2 柱脚部浮き上がりを許容した多質点系モデル建物のモード性状(材料・構造系)
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概要
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現在、柱脚部の浮き上がりによる履歴減衰ダンパーに関する研究などが進められている。そこで柱脚部浮き上がりを許容する多質点系の解析モデルを提案し、地震応答解析の第一段階として、モード解析をいくつかのパラメータを用いて行う。多質点系モデルにおいて、モード性状が柱脚部ばねのスパン、柱脚部ばねの剛性などから、柱脚部浮き上がりを考慮することによって、どのような影響を受けるのか考察を行った結果を報告する。
- 2010-07-18
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