年間冷房空調機の高効率制御 : 第2報-評価関数が単調性を有する場合の制約条件付き準最適化制御とその応用
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概要
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空調機の効率を評価関数とする最適点の特徴の一つは,評価関数COPが二つの操作変数,すなわち膨張弁開度,凝縮圧力制御弁,に対し単調性を持つことである.もう一つの特徴は,最適点が制約条件の境界上にあることである.この二つの特徴を利用することにより,最適化制御より簡便な準最適化制御の方法を得た.この方法の効果をシミュレーションおよび実機で検証し,実験結果はシミュレーション結果とよく一致した.さらに従来の凝縮圧力制御のシミュレーション結果と比較し,準最適化制御により従来より高い効率を実現でき,特に外気温が低い領域でその差が顕著であることを示した.
- 1996-02-25
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