片方向通信路対による高スループット無線マルチホップアクセス通信
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概要
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無線マルチホップ配送で到達可能なアクセスポイントを介して他のノードと双方向にデータメッセージを交換する無線ノードを対象として,高スループット通信を可能とする手法を提案する.単一のアクセスポイントとの無線マルチホップ配送を用いる従来手法では,双方向に配送されるデータメッセージの転送による競合,衝突によってスループットが低下する.そこで,この無線ノードを含む 2 つのアクセスポイント間のマルチホップ配送経路を片方向にデータメッセージを配送することによって競合と衝突を削減し,スループットを改善する.提案手法を単一の無線ノード対に適用する場合の性能評価実験により,提案手法が優れた性能を示すための無線ノード位置の制約を明らかにする.また,従来手法と提案手法の選択を各無線マルチホップアクセスネットワークごとに独立に行なうことができることを示す.
- 2009-11-19
論文 | ランダム
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