計量学習による酵素活性部位予測
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概要
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活性部位の局所構造をもとに機能的に類似した酵素を探索する問題は構造生物学において重要な問題である.通常,類似部位を探索するために局所構造のテンプレートを用いるが,その予測性能はテンプレートに含める原子の選択に強く依存する.本論文では,計量学習によって原子の自動選択を行う算法を提案する.実験を通して提案法の有効性を示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2010-06-11
著者
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