端末伝送型インターネット放送における再生中断時間短縮手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年の放送通信融合環境への関心の高まりにともない,端末伝送型のインターネット放送が普及している.端末伝送型インターネット放送では,音楽や映像といったストリーミングデータを再生端末間で送受信する.配信サーバが各再生端末にデータを送信する場合と比べて配信サーバの負荷を軽減できるが,再生開始時刻までに必要なデータの受信が間に合わない場合,再生に中断が発生する.この中断回数を削減する手法が多数提案されているが,間に合わないデータの受信を諦めており中断直後のデータを再生できない.本研究では,端末伝送型インターネット放送で中断後も続きのデータを再生する場合における再生中断時間短縮手法を提案する.間に合わないデータも受信できるように修正した既存手法と比較した結果,提案手法が再生中断時間を短縮できていることを確認した.
- 2009-09-15
論文 | ランダム
- 4.ヒト動脈壁の老化機序に関する研究(XII) (大豆フィトステロールの腸管吸収におよぼすトコフェロールの影響)
- 運営面からみた手術部の建築類型化に関する研究(建築計画)(東海支部)(1990年度支部研究発表梗概)
- 5260 物品保管・移動の実態 : 清潔ホール型手術部の類型化に関する研究 -その2-
- 5259 手術室への職員の出入りの実態 : 清潔ホール型手術部の類型化に関する研究 -その1-
- 5.運営面からみた手術部の建築類型化に関する研究(建築計画)