IT2010-22 Lee距離に基づく有限環上の誤り訂正符号の構成法について(フレッシュマンセッション,一般)
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概要
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Lee距離に基づく有限環上の誤り訂正符号については、これまで幾つか検討され提案されてきた。素数pを法とする整数環上のBerlekampの負巡回符号を始めとして、中村らにより提案され一部実用化された、2^m(一般にはP^m)を法とする整数剰余環上あるいはその拡大環上の線形符号がある。講演ではこれらの研究を簡単に紹介しながら、符号化効率の良い一般の線形t重Lee-誤り訂正符号を構成することの困難さなどについて述べる。ついで発想を変えて、線形符号に拘らないで、符号化効率のよい一般のt重Lee-誤り訂正符号の構成法ならびにその符号化・復号システムを導き提案する。更には、この符号を多値QAM方式などの高密度伝送方式に応用する際の位相の不確定性に対するtransparencyについても触れる。
- 2010-07-15
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