異なる暖房方式の快適性能予測手法に関する研究 : 第1報-CFDによる暖房室内の温熱環境解析と実測実験の比較
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概要
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近年,地球温暖化問題の解決策の一として暖房の省エネルギーポテンシャルが期待されている。一方,今日の日本人のライフスタイルにおいては,暖房設備が必要不可欠であり,エネルギー性能と快適性の両立が極めて重要である。本研究では住宅暖房室内におけるエネルギー性能評価手法及び快適性能評価手法の確立を目的に,床暖房・エアコンを採用した暖房室内におけるCFDの解析精度を実測実験と比較し,検討した。その結果,解析精度が確認され,暖房室内のエネルギー評価手法及び快適性能予測手法の開発においてCFD解析が有用であることが明らかとなった。
- 2010-09-05
著者
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倉渕 隆
東京理科大学
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酒井 孝司
明治大学理工学部建築学科
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岩本 靜男
神奈川大学工学部建築学科
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岩本 静男
神奈川大学
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加治屋 亮一
明治大学理工学部
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蛭田 厚大
(株)佐藤総合計画
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小野 浩己
明治大学大学院理工学研究科
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岩本 静男
神奈川大学工学部
-
岩本 靜男
神奈川大学
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倉渕 隆
東京理科大学工学部
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酒井 孝司
明治大学理工学部
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酒井 孝司
明治大学 理工学部 建築学科
-
酒井 孝司
熊本大学工学部建築学科
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倉淵 隆
東京理科大学
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岩本 静男
神奈川大学工学部建築学科
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倉淵 隆
東京理大
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小野 浩己
明治大学大学院
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