フィリピンとスラウエシからのDooabia属(シャクガ科,アオシャク亜科)の二新種
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Dooabia WARRENはインド北部からスンダランドを中心に分布し,現在5種3亜種が知られるのみの小属である.本報ではフィリピンとスラウエシよりそれぞれD.owadai YAZAKI, D.ambigua YAZAKIの二新種を記載した,両種とも外観はマレーシア,ボルネオ等に分布するD.puncticostata PROUTによく似るが,雄交尾器形態によって容易に区別される.
- 日本鱗翅学会の論文
- 1986-12-20
日本鱗翅学会 | 論文
- オオルリシジミの発生に及ぼす放牧圧の影響
- 日本鱗翅学会60年史(上) : 1945(昭和20年)〜1966(昭和41年)
- 緒方さんの思い出(緒方正美先生追悼特集)
- 私と鱗翅学会50年(日本鱗翅学会50周年特集(1))
- 「やどりが」誕生のころ(世界に躍進する日本鱗翅学会)