オオムラサキの発生経過に関する研究 : II. 幼虫の休眠型発現および休眠誘起におよぼす光周効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オオムラサキSasakia charonda Hewitsonは通常年1回の発生であるが,ごくまれに秋期に第2化の生ずることが知られている.しかしながら第2化に関する諸生態や,発生要因などについてはほとんど知られていない.本種の若齢幼虫を適当な光周条件下に飼育すると,幼虫の休眠が妨げられることは既に簡単に報告したが(本田,1974),本報では幼虫の休眠,およびそれに関与する形態上の諸変化におよぼす日長の効果について,さらに詳細に報告する.
- 1974-10-30
論文 | ランダム
- 片麻痺者用車いす移乗時転倒防止装置の開発
- 頭部操作式電動車いすの開発 : 重度脳性麻痺児を対象として
- 2次元モデルによるクッションの圧縮特性試験方法
- 車椅子エルゴメーターによる人間工学的解析
- 冠攣縮性狭心症患者における気道過敏性の検討