オオムラサキの発生経過に関する研究 : II. 幼虫の休眠型発現および休眠誘起におよぼす光周効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オオムラサキSasakia charonda Hewitsonは通常年1回の発生であるが,ごくまれに秋期に第2化の生ずることが知られている.しかしながら第2化に関する諸生態や,発生要因などについてはほとんど知られていない.本種の若齢幼虫を適当な光周条件下に飼育すると,幼虫の休眠が妨げられることは既に簡単に報告したが(本田,1974),本報では幼虫の休眠,およびそれに関与する形態上の諸変化におよぼす日長の効果について,さらに詳細に報告する.
- 1974-10-30
論文 | ランダム
- Cytogenetics and Evolutionary Analysis of Lophanthera, an Amazonian Arboreal Malpighiaceae
- 甘藷紫紋羽病に關する研究 : 第3報 土壤條件と發病との關係 (昭和25年度春季大會)
- 甘藷紫紋羽病感染部位の組織化學的研究 : (I) 顯微化學的觀察 (昭和24年度秋季關東部會)
- 幼学書類の「発掘」とその持つ可能性について--『孔子項託相問書』の世界 (特集 台湾からみる日本--進化する国際コラボレーション) -- (台湾からみる日本の古典)
- 情報化社会の親子関係--リモート・マザリングの可能性について