イングリッシュラウンジ活動の有効性についてのパイロット研究
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概要
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EFL環境の中で英語を学ぶ学習者にとって,授業外での英語使用,学習の機会の確保は,英語運用能力の向上には不可欠であり,自ら学ぶ機会を求めようとする自律学習者としての姿勢こそが,英語学習の成功の秘訣である。多くの学校で,イングリッシュラウンジやクラブ活動などを通して,このような授業外での英語使用,学習を促進させようとする取り組みがなされている。しかしながら,そのような施設や機会を有効利用している学生は,学習意欲の高く,すでに一定の自律学習のスキルを身につけている学生が多い。一方で、学習習慣すら身についていない学生が大学に入学している現状においては,単に機会を与えるだけでは不十分な状況でもある。本稿は,研究実施校である関西国際大学が2009年度より新設するイングリッシュラウンジでの自律学習促進活動について,一部のプログラムを試験運用し、利用状況の分析をもとにその効果と今後の課題まとめたものである。
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