ニューヨーク定期貨物船山隆丸による北太平洋航海性能実船試験について(第一報)
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概要
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A series of full sized observational experiments on seaworthiness of ships has been performed by the once every year starting from 1961, in order to collect data about ship motion, propulsive performance and stresses of the stuructures on the ships under service. M.S.YAMAYAKAMARU is the third tested ship and the experiments were carried out on her 18th voyage between Yokohama and New York from Dec. 28th, 1963 to Jan. 30th, 1964. The items measured were; a) Propulsive performance speed of ship, revolution of propeller, torque of shaft. b) Ship motion and steering performance pitching and rolling angle, yawing angle, vertical accelerations, wave elevation at midship, helm angle, steering frequency. c) Stress on structural member longitudinal stress frequency on upper deck, transverse stress on webb frame at midship, maximum water pressure on upper deck by th green sea. d) Wind and sea state, ship conditions relative wind direction and wind velocity, relative wave length, height, period, direction and sea scale. These items were recorded simultaneously on two visi-graph recorder and some of them were also recorded on punched tape of digitizer in order to make the statistical analysis easy. The recording and observations wave carried once or three times in a day and thirty-five records were collected during the voyage. In this paper, statistical description about sea state in North Pacific Ocean, speed losses in rough sea, spectral analysis of the ship motions, steering qualities in smooth and rough sea, longitudinal and transverse stress of structure and so on, were described.
- 独立行政法人 海上技術安全研究所の論文
- 1965-03-31
著者
-
高石 敬史
海洋開発工学部
-
安藤 定雄
運輸省船舶技術研究所
-
門井 弘行
運輸省船舶技術研究所推進性能部
-
門井 弘行
運輸技術研究所船舶推進部
-
高石 敬史
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
門井 弘行
運輸省船舶技術研究所
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