CrossRef誕生小史(翻訳)
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概要
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CrossRef創立10周年記念のパンフレットを翻訳した。CrossRefの誕生のきっかけになったのは1999年10月のフランクフルト・ブックフェアであった。それに先立って,DOI利用についての検討,「炭素繊維」プロジェクトにおける引用文献リンクの提案などがおこなわれていたが,それらから学んだアカデミック・プレス社のPieter Bolmanとワイリー社のEric Swansonが中心となり,1999年に密かにMonzuプロジェクトを開始,一方米国出版社協会を中心としてDOI-Xプロジェクトが進められた。この2つの流れがブックフェアに合流し,一気に出版社の協同事業としてのCrossRefの創立が実現した。
- 2010-07-01
著者
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時実 象一
愛知大学文学部図書館情報学専攻
-
時実 象一
化学情報協会
-
時実 象一
愛知大学文学部
-
時実 象一
科学技術振興事業団
-
時実 象一
ケミカル・アブストラクツ・サービスコンサルタント
-
時実 象一
科学技術振興事業団情報事業部
-
時実 象一
Cas
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