2-3 H形鋼を用いた十字形集合材の弾塑性安定に関する実験的研究(その2)(材料・構造)
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概要
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高層建築が地震力、風圧力等の横力をうけたとき上層部と下層部とでは軸力の大きさが違うので骨組の弾塑性域における挙動は異なる。特に下層部の弾塑性域にわたる挙動を把握することは耐震設計上重要なことである。そこで鉄骨高層建築の基本的構成要素であるところの柱とはりから成る十字形集合材をH形鋼を用いて製作し、柱材の細長比(2h/i,i : 回転二次半径),はり材と柱材との剛度の比(h_b/h_c),柱材とはり材との塑性断面係数の比(Z_b/Z_c),を変化させて一定鉛直力(0_<トン>,20_<トン>,40_<トン>)と漸増水平力を加えて骨組の弾塑性性状を調べた。解析においてはTrilinearなモーメント・曲率関係を用いて理論曲線を求め実験曲線と比較検討し、この理論曲線が充分に骨組の弾塑性域にわたる挙動を推測できることを示す。前報に実験結果の一部を報告したがここに全実験結果を報告する。
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