情報伝送上の誤り訂正能力の比較検証 : 情報文化学における情報論理研究の一事例
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概要
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本論文は,情報文化学における理念系,人間系,施設系をふまえて,情報伝送上の誤り訂正能力を比較検証したものである。この比較検証を行うに当って,関数型Goppa符号を応用して有限体上定義された複数の直線を用いた線形符号を新しく構成し,設計距離を決定している。考察は,誤り訂正能力(人間系)の観点から,新しい復号法を提案し限界距離復号法との比較検証を行い(理念系),コンピュータによる新しい復号法の復号実験(施設系)を行っている。
- 2009-12-03
著者
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