子どもの食育についての実態調査 : 保育所での事例より
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概要
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近年、子どもを取り巻く食環境が変化し、食育の重要性がより一層叫ばれるようになった。本研究では、保育所における食育指導の事例を調査し、考察を加えた。個人により食事の嗜好や栄養状態が大きく異なる1歳児、友だちとの関わりが出てきて食事の会話も弾み始める3歳児、調理や栽培などの活動にも積極的に関わることのできる4〜5歳児と、乳幼児期は特に成長が著しく、年齢により、食事の様子が大きく異なることが示された。個性を大切にしつつ、年齢や発達段階に応じた適切な食育指導を行う必要がある。
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