レーザーとパソコンを利用した2次元結晶解析シミュレーション
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概要
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高校の物理教材として2次元の結晶モデルの回折像を見る実験を身近にあるレーザープリンターでOHPシート上に試料を作成し,これにレーザーを照射することによって十分に解析できる精度として実現した。また,この回折像をデジタルカメラで取り込みパソコンを用いて画像解析する方法も考えた。比較的簡単な装置でパソコンを利用しながら結晶解析やフーリエ変換,また光についての基本を学習することが可能である。
- 日本物理教育学会の論文
- 2002-03-15