沈降法による液体の粘性係数の測定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
球の沈降による液体の粘性係数測定実験において,ストークスの法則が成立すれば球の終速度νと球径dとの間にはlogν=2log+cの関係が成り立つが,実際には容器壁の影響でlogdの係数は2より小さくなる。どの程度の直径の容器ならば壁の影響を無視して学生実験として使用できるかをlogdの係数に着目し,容器直径を変えて測定した結果,容器直径の増大とともに,係数が2に近づいてゆく様子が明らかになった。
- 日本物理教育学会の論文
- 1993-12-10
著者
関連論文
- びわ湖の底層における溶存酸素飽和度と水温の連続観測
- 簡易な偏光角の測定
- おとなしい学生達
- 沈降法による液体の粘性係数の測定
- 25p-X-2 沈降法による液体の粘性系数の測定
- 27p-ZM-13 Stefan-Boltzmann定数の測定
- 3p-ZC-13 ダイヤルゲージを使用したEwingの装置
- D205 ステートメントとプロトコールの研究(5)
- B109 理解状態およびそのプロセスの科学分析(7)
- E204 ステートメントとプロトコールの研究(4)
- A208 理解状態およびそのプロセスの科学的分析(6)
- F-5 ステートメントとプロトコールの研究(2)
- E-18 理解状態およびそのプロセスの科学的分析(4)
- K-2 理解状態およびそのプロセスの科学的分析(3)
- J-5 ステートメントとプロトコールの研究(1)
- C-23 理解状態およびそのプロセスの科学的分析
- A-27 理解状態およびそのプロセスの科学的分析(2)
- 29p-A-5 Stefan-Boltzmann定数の測定(II)