過剰虹の干渉理論について
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概要
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虹についての幾何光学的な関係式を,主虹角付近において展開することにより,透明な円柱状物体による光散乱で生じる過剰虹を記述する比較的簡単な式を得ることができた。細いガラス円柱にレーザー光をあてて,その散乱光を観測した結果に同式を適用したところ,十分な精度で実測値と定量的な一致を見た。
- 日本物理教育学会の論文
- 2003-06-13
著者
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