円周に沿って立つ定在波の実験II : リング管によるクントの実験
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概要
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リング管でクントの実験を行っても,直管の場合と同様,粉の縞模様が現れる.その位置を定在波の腹と仮定して波長を定め,発振器の周波数を読んで,種々な気体中の音速を求めた.その結果,"波長の整数倍の定在波が立つ"ことが確かめられた.
- 日本物理教育学会の論文
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