PrimeShip-HULL直接強度評価システム(ダブルハルタンカー版)の開発
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概要
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2001年11月の「タンカーの構造強度に関するガイドライン」[1]の公表を契機に、本会はこのガイドラインの要件を網羅した新しい直接強度計算システムの開発に着手し、PrimeShip-HULL直接強度評価システムとしてまずダブルハルタンカー版を公表した。この論文では新しい直接強度評価システムの開発にいたる経緯とガイドラインに規定する計算手法を実現するための各種機能を解説し、VLCCに対する適用例を紹介する。また、造船CADシステムで作成された船体データをFEMモデルに変換するインターフェースも開発しており、この概要についても述べる。
- 財団法人日本海事協会の論文
著者
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小林 敬幸
(財)日本海事協会
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米家 卓也
日本海事協会情報技術部
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小林 敬幸
日本海事協会情報技術部
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鈴木 竜浩
日本海事協会情報技術部
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瀧澤 大
日本海事協会情報技術部
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長 俊寿
日本海事協会情報技術部
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佐々木 吉通
日本海事協会広島支部
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