形状記憶複合材料の機械的性質に及ぼす温度の影響
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概要
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Shape Memory Polymer (SMP) and Shape Memory Alloy (SMA) are known as shape memory materials that mechanical properties change with temperature. Shape-Memory Composite material (SMC) was configured with SMP and SMA. In this study, SMC is produced for applying the properties of those two materials. The purpose of this study is to get design manuals for SMC controlled by heating or coiling. Therefore, the effects of temperature by heating or cooling to SMC were clarified experimentally. We defined elongation coefficient L from tension test and deflection coefficient D from three point bending test to present the mechanical properties of SMC. L and D correspond to Young's modulus of liner elastic body. As a result, the elongation coefficient L of SMP became smaller when temperature exceeded the glass transition zone. On the other hand, L of SMA became larger when temperature exceeded the phase transformation temperature. In addition, D_c of SMC was similar to D_p of a pair of SMP. However, D_c was smaller by 20 to 30 percent than D_p. Also, when temperature exceeded the phase transformation temperature, D_c of SMC became bigger than D_p of SMP.
- 2009-11-25
著者
-
青木 照子
大分工業高等専門学校
-
福永 圭悟
大分工業高等専門学校
-
飯沼 七恵
大分工業高等専門学校専攻科
-
中里 将樹
三菱ビルテクノサービス(株)
-
山下 恵太郎
埼玉工業大学先端科学研究所
-
島本 聡
埼玉工業大学先端科学研究所
-
島本 聡
埼玉工大 先端科研
-
福永 圭悟
大分工業高等専門学校 機械工学科
-
島本 聡
埼玉工業大学 先端科学研究所
-
島本 聡
埼玉工業大学
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