学部留学生の情報リテラシー教育の試み : テーマ選定、主張の明確化、学習者の協働によるポスター発表内容の充実を通して
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概要
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The university students, regardless of their nationalities, are required academic skills, such as those of writing reports and giving an oral presentation. Especially for the freshmen of Japanese learners, the training of those skills, therefore, is one of urgent need. The authors carried out the project work done by advanced Japanese learners, in which they give the poster presentation toward the Japanese audience, based on their collected data. The aim is that the learners produce their clear opinions, as well as the outcomes. This paper concludes that the instruction emphasizing on the topic choice related to their future specialties, and also on expressing their explicit opinions, are helpful for obtaining the basic academic skills. キーワード:情報生産、自己表現、主張の明確化、専門に関連付けたテーマ、協働
- 2008-03-31
著者
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