高機能広汎性発達障害の子どもへの動作法の適用:就学前後3年間の適用事例から
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概要
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本論文の目的は,高機能広汎性発達障害の子どもに対する動作法の適用について検討することである。3年間の事例研究からいくつかの特徴が見出された。(1)身体の自己コントロールの実感は,ボディイメージに関するナラティヴが変化するきっかけとなり,セラピーのプロセスにおけるナラティヴの多様性は,言語コミュニケーションスキルに影響を及ぼす。(2)子どもの変容は,両親の子どもに対する固定的な理解の枠組みを緩め,彼らの行動に変化をもたらす。したがって動作法においても,子ども個人にだけではなく,家族も視野に入れた支援を考えていくことの重要性が示された。
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