6Ia4 出力デバイスへの色表示法に関する検討(大会テーマ「科学と社会のコミュニケーション」)
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概要
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実験や研究成果の報告に色情報が重要となる場合がある.ディジタルスチルカメラの普及により,カラー画像を取り込むことは容易になったが,カラー画像のディスプレイやプリンタへの出力では,原画像の色を忠実に表示することが難しい.ここではまず,光の波長に対する3原色刺激値を求めるための外挿関数を求める.次に,色度座標への変換や刺激値間の変換を明らかにし,出力デバイスの特性を考慮した色表示法を検討する。赤色レーザを使った光実験は多く,しかもその波長域では色再現が比較的忠実に行えることから,単色光の等色関数や色度座標を元に,光実験シミュレーション結果を色表示する例を具体的に示す.
- 日本物理教育学会の論文
- 2005-08-06
著者
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