ガスパフ付きプラズマフォーカス放電によるEUV発生
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概要
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本研究では,プラズマを発生させるために水素ガスを,EUVを発生させるためにXeガスを用いて,水素をあらかじめ装置内に充電し,水素に比べ質量が重いXeを電極後方から電極中心軸上に噴射する「ガスパフ方式」を採用して,プラズマフォーカス放電現象が究明された.その結果より,EUVの発生が確認され,プラズマフォーカス放電電流の第一ピーク後にEUV信号が検出された.これはピンチした水素プラズマによって,Xeがプラズマ化されEUVを発生したことを示している.そして,EUV検出器の量子効率及び検出器の幾何学的な配置をもとに,4.01×10^<15>[個/Sr/s]のEUV光子が発生したと見積もられた.
- 2009-10-30
著者
-
山本 敏和
福島工業高等専門学校 電気工学科
-
二瓶 元気
福島高専機械・電気システム工学専攻
-
二瓶 元気
福島工業高等専門学校専攻科機械・電気システム工学専攻
-
甲高 友則
福島工業高等専門学校専攻科機械・電気システム工学専攻
-
甲高 友則
福島高専機械・電気システム工学専攻
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