半導体量子井戸型素子を可飽和吸収体として用いた受動モード同期フェムト秒ファイバソリトンレーザ(光部品・電子デバイス実装技術,一般)
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概要
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半導体量子井戸中のサブバンド間遷移(Intersubband transition:ISBT)は、ある一定以上のTM(Transverse Magnetic)偏波パルス信号に対して吸収飽和を示しサブバンド間のキャリアの緩和時間が1ps以下と短いことから、超高速光スイッチとして注目されている。今回、この超高速な吸収飽和の性質に着目し、ISBT素子をモードロッカーとして受動モード同期ファイバレーザに初めて適用した。共振器内の分散を最適設計した結果、パルス幅88fs、繰り返し周波数42MHzの安定なソリトンパルスの発生に成功したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2009-08-13
著者
-
石川 浩
独立行政法人産業技術総合研究所ネットワークフォトニクス研究センター
-
正田 史生
東北大学電気通信研究所
-
中沢 正隆
東北大学電気通信研究所
-
秋本 良一
産業技術総合研究所ネットワークフォトニクス研究センター
-
石川 浩
産業技術総合研究所ネットワークフォトニクス研究センター
-
秋本 良一
(独)産業技術総合研究所
-
石川 浩
(独)産業技術総合研究所
-
秋本 良一
産業技術総合研究所 ネットワークフォトニクス研究センター
-
石川 浩
産業技術総合研 ネットワークフォトニクス研究セ
-
秋本 良一
産業技術総合研究所
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