博物館における業務情報の共有とIML(Inter-Museum Loan)システムの可能性(<特集>第17回(2009年度)年次大会(研究報告会&総会))
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概要
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日本の博物館における調査研究,展示,貸借,閲覧,修理などの学芸業務に関する手順は,個々の館によってさまざまな方式があり,標準化されていない.これは事務の合理化のみならず,外部への情報提供についても多大な不都合を生じている.小論では,博物館における主要な学芸業務である展覧会の「貸借」業務を素材として取り上げて,その実態を概観する.その上で図書館サービスにおけるILL(Inter-Library Loan)との対比でIML(Inter-Museum Loan)という概念を提起し,それが業務を合理化するだけではなく、外部サービスの改善にも役立つことを指摘する.
- 2009-05-16
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