Faire depasser un niveau elementaire avec les apprenants japonais
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
フランス語の中級・上級レベル(特にDELF試験のB1・B2レベル)では「論証」argumentation が重視される。ところが日本人学習者は体系的に議論を組み立てることができない。問題となるのは語彙・文法でもなければ、センテンス単位の統語論的な正確さでもない。文章全体が論証的に構成されていないため、何を論じているかはっきりしていない。つまり「論証」になっていないのである。本稿ではまずDELFの目標と評価方法および論証の形式について説明する。次いで、フランス語と日本語の論証法について比較し、その上で中級レベルの指導法についての今後の研究課題を説明する。
- 2008-12-30
論文 | ランダム
- 世界の街角観察(北京) リスナーからの手紙 (特集 中国--大国が新世紀を迎えたとき)
- 大田労働基準協会の参加型リスナー研修を体験
- 詩人のみたサンフランシスコ 本当の仕事--ゲーリー・スナイダー (特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生)
- ゲーリー・スナイダー:トポスとしての「無為自然」
- 最近のインドネシア林業・林産業の動き