Forest Inventory Combining Densitometer and Sampling Technique in Aerial Photography
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今日,森林調査は自然度を示す森林被覆度としての一種の環境測定と認められる.空中写真の濃淡色調のコソトラストに対する濃度計測と,その濃度計測線に対する標本調査法を組合せることにより,森林環境測定としてその自動計測化を指向した森林調査法につき,従来から実施してきた種々の研究成果をまとめたものである.その内容は濃度測定装置の機構,色調と濃度の関係,濃度波形と林分特性の関係,とくに樹種,林令などとの関係,林分材積と濃度波形側断面積の関係,層化のための二重抽出法による森林率の推定,およびその実例,2つの二重抽出法を併用した材積推定などを概説した.
- 九州大学の論文
著者
関連論文
- Forest Inventory Combining Densitometer and Sampling Technique in Aerial Photography
- The Analysis of Variance of the Stem Analysis
- YIELD TABLE STUDY OF CRYPTOMERIA GROWING IN NORTHERN KYUSHU