木質材料実験棟共同利用
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概要
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木質材料実験棟を構成する主建物である木質ホール(Wood Composite Hall)は、1994年2月に完成した大断面集成材を構造材とする三階建ての木造建築物である。1階には、様々な木質材料で構成される木質構造物の接合部・架構の強度性能評価のための実大実験装置に加えて、木質由来の新素材開発の研究を行うための加工、処理、分析・解析装置等を備えている。2階は、スタッフの居室、応接室、ミーティングスペース、そして大学院生の居室となっている。3階には、国内は勿論、国際的なシンポジュウムにも広く活用されている140名程度収容可能な講演会場の他、30名程度が利用できる会議室がある。またユニークな空間として、2階の階段踊り場からは、NZから寄贈されたスパン10mの木橋が外部空間に展開し、木質構築物の屋外暴露実験試験体として、本実験棟の特徴的な概観を形作っている。平成17年4月1日より、この木質材料実験棟は、全国共同利用施設として運用されているが、平成18年11月には木質材料実験棟の横の敷地に自然素材活用型木造軸組構法住宅「律周舎」が加わり、木質材料実験棟に属する共同利用施設として全国共同利用実験に供用されている。
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