436 トロイダル型可変慣性質量型制振装置の研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this paper the authors proposed a new type of vibration control device that has variable inertial mechanism using half toroidal wheels, in order to get a function of vibration cut-off when vibration frequency equals to anti resonance frequency of inertial mass. The device consists of a piston cylinder, a ball screw, a ball nut, bearings, variable inertial force mechanism composed of half toroidal wheels and power transmission wheels. The device has a small inertial force when the power transmission is located in small ratio of contact radius between two half toroidal wheels by a servo motor, and a large inertial force in case of large ratio of contact radius, so the controlled inertial force can be derived continuously. Test device is made, and the resisting force characteristics are measured by using a shaking actuator. Next, simulations of frequency responses and seismic responses using a one-degree-of-freedom system with the device under proportional controlled are carried out. The effects of vibration suppression are confirmed numerically.
- 2008-09-02
著者
関連論文
- 建築構造物に対する構造系とセミアクティブ制御系の統合化設計(D&D2009)
- 粘弾性ダンパによる電車線柱の減衰性能向上(D&D2009)
- 消散システム理論に基づく二値切替型セミアクティブ制御系の設計
- 436 トロイダル型可変慣性質量型制振装置の研究
- 2リンク・3関節をもつアーム型制振装置の研究
- 粘弾性ダンパによる電車線柱の減衰性能向上
- 2リンク・3関節を持つ人間アーム形ダンパの研究(機械力学,計測,自動制御)
- 2リンク・3関節を持つ人間アーム形ダンパの研究
- 314 てこ式拡大機構を用いた動吸振器の研究
- 2リンク・3関節を持つアーム形ダンパの研究 : 回転粘性ダンパを用いた場合(機械力学,計測,自動制御)
- 128 2リンク・3関節をもつ人間アーム型ダンパの研究(パッシブダンパの設計,OS-11:ダンピング(1))
- 127 粘弾性-摩擦直列結合ダンパの研究(パッシブダンパの設計,OS-11:ダンピング(1))
- 浮遊型ボールねじ式波力発電装置の研究(係留力を考慮した場合のモデル実験結果)
- 226 てこ式変位拡大機構を用いたハイブリッド磁気ダンパの研究
- 715 回転粘性ダンパを用いた2リンク・3関節をもつアーム型ダンパの研究
- 706 てこ式変位拡大機構を用いた磁気ダンパ弾性支持法に関する研究
- 715 回転粘性ダンパを用いた 2 リンク・3 関節をもつアーム型ダンパの研究
- てこ式変位拡大機構と超磁歪アクチュエータおよび希土類磁石を用いたハイブリッドダンパの研究(機械力学,計測,自動制御)
- 二リンク・三関節をもつアーム形摩擦ダンパの研究(機械力学,計測,自動制御)
- 浮遊型ボールねじ式波力発電装置の研究(係留力を考慮した場合)
- てこ式変位拡大機構を用いた粘弾性-摩擦複合ダンパの研究(機械力学,計測,自動制御)
- 2206 2 リンク・3 関節をもつアーム型ダンパの研究 : 回転粘性ダンパを用いた場合
- 522 てこ式変位拡大機構を用いた粘弾性-摩擦複合ダンパによる配管の制振
- 107 2リンク・3関節をもつアーム型摩擦ダンパの研究(ダンパの設計2)
- 21312 回転慣性質量を持つ電磁抵抗可変型ダンパーによる応答制御 : (その3)3層試験体を用いた振動台実験(慣性質量(1),構造II)
- 21313 回転慣性質量を持つ電磁抵抗可変型ダンパーによる応答制御 : (その4)セミアクティブ制御手法とその効果(慣性質量(1),構造II)
- 132 建築構造物を対象とした構造系とセミアクティブ制御系の統合化設計
- 21431 地震対策用仕口補強制振ばねダンパの開発(制震構法・部材,構造II)
- 仕口補強円弧型制振ばねダンパの開発
- 21310 回転慣性質量を持つ電磁抵抗可変型ダンパーによる応答制御 : (その1)ダンパーの構造と理論(慣性質量(1),構造II)
- 受動・準能動の双方に適応可能な電磁抵抗型制振装置(機械力学,計測,自動制御)
- 222 LMIに基づくシステム同定法 : 台湾NCREEベンチマーク構造物の同定
- 21311 回転慣性質量を持つ電磁抵抗可変型ダンパーによる応答制御 : (その2)ダンパーの単体試験(慣性質量(1),構造II)
- 462 粘弾性ダンパーによる電車線柱の減衰性能向上
- 13・2 ダンピング(13.機械力学・計測制御,機械工学年鑑)
- J1001-1-4 柱状構造物の減衰設計指針(交通物流機械の力学と制御)
- 流体の慣性質量を利用した振動低減装置(機械力学,計測,自動制御)
- 472 機能性流体の質量移動を利用したダンパの研究
- 増磁および減磁効果によるハイブリッド磁気ダンパの研究(機械力学,計測,自動制御)
- 発電式振動抑制装置に関する研究(機械力学,計測,自動制御)
- 447 構造物を対象とした発電式振動抑制装置の開発と特性調査
- 413 増磁および減磁効果によるハイブリッド磁気ダンパに関する研究
- 抵抗力拡大機構を用いた磁気ダンパ弾性支持法に関する研究(機械力学,計測,自動制御)
- 319 流体の質量効果を用いた振動遮断方法に関する研究
- 706 てこ式変位拡大機構を用いた磁気ダンパ弾性支持法に関する研究
- 307 発電式振動抑制装置に関する研究
- 306 非粘性流体の慣性を利用した振動低減装置(工学教育・機械設計)
- 522 MR流体を用いた鉄道懸垂ガイシ用制振ダンパ(各種ダンパの設計,OS-3 ダンピング,総合テーマ「伝統を,未来へ!」)