特許データを利用した,燃料電池分野における技術進展の定量測定に関する試み(セッション1(EIP))
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概要
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R&D活動は企業の競争力維持のために必須であるが,投資リスクを伴う「先端技術分野」におけるR&Dの開始・継続判断に際しては,特許データの活用と分析が有効である.本研究では,個々の特許にアサインされた複数のIPCコードをベースに,「技術融合度」に関する定量分類手法を導入する.独自に構築した特許RDB(のべ300万レコード)を利用し,「燃料電池」分野におけるセグメント別の分析を実施した結果,時間とともに技術融合の度合いが徐々に狭まっていくようなトレンドが観測された.また,本手法を用いた可視化手法について論じ,そのインプリケーション等について報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-11-22
著者
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細矢 淳
早稲田大学理工学術院国際情報通信研究センター
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坂田 淳一
早稲田大学理工学術院国際情報通信研究センター
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鈴木 勝博
早稲田大学理工学術院国際情報通信研究センター
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細矢 淳
早稲田大学
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鈴木 勝博
早稲田大学
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