2004 組合せ応力下における高温き裂成長に対する電気ポテンシャル法の適用(G03-1 測定・検出・評価技術(1),G03 材料力学)
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概要
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The applicability of the DC electrical potential drop (PD) method for thin-walled cylindrical specimens subjected combined tension and torsion was investigated. FE analyses on PD method were conducted for inclined center crack model. Based on FE results, the relationship between the crack length along the direction perpendicular to the maximum principal tensile stress and the output voltage of PD was derived in the form of Johnson's equation. This equation was applied to the experimental results of high temperature fatigue crack growth tests for cylindrical specimen of stainless steel SUS304 at 650℃. It was clarified that high temperature crack growth under combined stress conditions can be evaluated by the PD method.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2007-09-07
著者
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磯貝 毅
帝京大・宇都宮キャンパス
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森本 勇
帝京大学大学院:(現)オリジン電気(株)
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磯貝 毅
帝京大学理工学部 機械・精密システム工学科
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磯貝 毅
帝京大
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山本 哲也
(株)コジマ
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黒澤 太希
帝京大院
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森本 勇
(株)オリジン電気
-
黒澤 太希
帝京大学大学院:(現)ユニプレス
-
黒澤 太希
帝京大学大学院:(現)(株)ユニプレス
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