沖縄の地域経済における産業構造と地域間所得格差ならびに失業率 : 沖縄県の市町村ベースでの分析
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概要
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沖縄本島の市町村レベルの分析において、第3次産業と所得水準との間ではやや強い正の相関が見られ、逆に第1次産業ではやや弱い負の相関が見られた。次に、第1次産業と失業率との間ではやや弱い負の相関が見られ、逆に第3次産業では非常に弱い正の相関が見られた。つまり、第1次産業の割合の大きい地域では所得水準は低いが失業率も低く(失業者が少なく)、第3次産業の割合の大きい地域では所得水準は高いが失業率も高い(失業者が多い)傾向があるという知見が得られた。
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