企業側からみた大学における財務管理論講座への期待
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
わが国を取り巻く今日の経済環境は著しく悪化し、いわゆるバブル経済期とは大きく様相が変化して来ている。土地高、円高、株高という当時と比べ、今日では土地の値下り、円安、株安さらには物価の下落といった状況がみられ、政府もデフレ対策や経済活性化への対策を模索しているところである。また、金融不安や大手企業の倒産、企業合併等の実態は、益々国民経済の不安を増幅させており、これらのことは企業の自己管理に大きな影響を及ぼしている。企業の自己管理、その重要な役割を担うものが財務管理である。本報告ではバブル経済期と現状の雇用情勢などを比較しながら、企業はどのような人材を希望しているのか、財務管理とりわけその中心をなす経理部門の立場から、大学における財務管理論講座への期待を述べるものである。後述の結論の前に経済実態、経営実態等を確認しておきたい。
- 2003-05-31
論文 | ランダム
- 環境教育の視点からとらえた地域づくり : 参加型の地域づくりと合意形成の重要性(環境教育とランドスケープ)
- これからの道路づくりと環境教育 (特集 道路交通と環境について)
- 街に生息する鳥たち (テ-マ:街の中の生きものたち)
- 生態計画と都市環境
- 2.生きもの空間をめぐる最近の動向(平成5年度全国大会分科会報告 : 造園家の扱う「自然」とは何か)