奥多摩町健康創造プロジェクトにおける現状分析と課題(第一報) : 生活習慣病に関連する健康指標の経年変化とその分析方法

元データ 2008-09-25

概要

本研究は,東京都奥多摩町の基本健康診査データについて,生活習慣病に関連した項目の分析を行い,奥多摩町の健康課題の抽出と今後の対策を検討するための基礎資料を得ることを目的とした。また同時に,分析対象となるデータ数が少ない中での分析方法について検討した。分析対象データは,1989年から2006年度末までの18年間に奥多摩町で実施された基本健康診査データであり,このうち受診時年齢が40歳以上でかつ10歳年齢階級ごとに初回受診年のもの(延べ1,921人分)を用いた。分析の結果,BMIと総コレステロールについて,男女ともに一部の年齢階級において近年の増加傾向がみられ,今後の町の健康課題として対応を検討する必要があることがわかった。少数データの分析においては,長期間のデータを用いて0次から3次までの多項式回帰分析を行うことで,安定した推定値やそれに基づく経年変化が検討できると考えられた。

著者

繁田 雅弘 首都大学東京
河原 加代子 首都大学東京健康福祉学部
村田 加奈子 首都大学東京 健康福祉学部 看護学科
繁田 雅弘 首都大学東京大学院人間健康科学研究科
清水 準一 首都大学東京大学院人間健康科学研究科
河原 加代子 首都大学東京 健康福祉学部
石田 千絵 昭和大学保健医療学部
松下 祥子 首都大学東京健康福祉学部看護学科
松下 祥子 首都大学東京
斉藤 恵美子 首都大学東京大学院人間健康科学研究科
村田 加奈子 首都大学東京健康福祉学部看護学科
清水 準一 首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 看護科学域
河原 加代子 首都大学東京
清水 準一 首都大学東京大学院

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