規矩術によるジオデシックドームの検討
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概要
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ジオデシックドームを木質パネル工法で建設する場合、各パネル枠組の部材断面は平行四辺形になる。そのため加エにあたっては、部材の断面角を求め、部材端部についても切断角を求める必要がある。これらの角度を日本伝統の規矩術を用い、図解法により解くことを検討した。具体的にはClassI υ2タイプの40面体ドームについて検討し、その結果、幾何学的な計算との整合性が確かめられた。また、これらの結果をもとにドームの試作をおこなった。
- 東北職業能力開発大学校付属 秋田職業能力開発短期大学校の論文
著者
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