二重指数関数型積分法の素粒子物理学への応用(数値解析,「ハイパフォーマンスコンピューティングとアーキテクチャの評価」に関する北海道ワークショップ(HOKKE-2008))
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概要
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素粒子反応の散乱断面積の計算に現われるファインマン・ループ積分(積分領域内に特異性をもつ多次元複素積分)を二重指数関数型積分法とε算法を組み合わせて直接計算を遂行する方法(DE-直接計算法)について,最近の進捗を報告する.MPIライブラリを用いて同方法の並列化を行い,計算実行時間の大幅短縮を実現したので,その試験結果もあわせて報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-05
著者
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