αvβ5インテグリンを介した細胞遊走における細胞内シグナル伝達に関する実験的研究
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概要
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口腔扁平上皮癌由来のOSC-19細胞株においてαvβ5インテグリンを介したビトロネクチン上の遊走機構について検討した.EGF誘導性のαvβ5インテグリンを介した細胞遊走機構は接着の増強に依存しない運動能の獲得であり,EGFが結合して活性化されたEGF受容体の自己リン酸化がPKCを活性化し,そのシグナルは核内に達し,転写,翻訳の末,新たな蛋白合成が生じるというシグナル伝達経路があることが判明した.又,PKCを介する以外の伝達経路の存在も示唆された
- 金沢大学の論文
- 1996-04-01
金沢大学 | 論文
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