プロセスの初期動作に着目した使用資源量の見積もり(セッション7:資源管理)
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概要
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オペレーティングシステムは,個々のプロセスの特性に合わせて資源割り当てを行う必要がある.そのため,多くのシステムでは,プロセスの動作に応じて,資源割り当ての方針を決めている.しかし,プロセスの動作を確認してから方針を決める方法では効率化に限界がある.本稿では,プロセスの初期動作からプロセスの動作の特性を得る手法について述べる.また,本手法に基づき構築したプロセスが使用するメモリ量を予測するシステムについても述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-04-16
著者
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