線虫C. elegansの凍結保存 : 凍結挙動の低温顕微鏡観察(平成19年度 第53回低温生物工学会研究報告)
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概要
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For the establishment of successful cryopreservation of Caenorhabditis elegans, freezing survival of the nematode was investigated in the presence of cryoprotectant. Dimethylsulfoxide (DMSO) was found, as a result, to be more effective in the cryoprotective activity than glycerol. Highest activity of DMSO was obtained at the concentration of ca. 5 v/v % in the M9 buffer. In the presence of DMSO, survival rate of the nematode decreased with the life stage from L1 to L4. It also depended on the dipping time in the DMSO solution before freezing: it increased with the time until about 1 hour but decreased with further dipping time. Cooling rate, lowest temperature of cooling and initiation temperature of freezing also affected freezing survival. Slow cooling prevented complete freezing in a larger proportion of nematodes than fast cooling. When accompanied by the treatment of ice seeding, slow cooling caused higher survival rate.
- 2007-12-30
著者
-
北 潔
東京大学大学院医学研究科・医学部
-
北 潔
東京大学医学系研究科
-
北 潔
東大院医・生物医化学
-
村勢 則郎
東京電機大学理工学部化学教室
-
北 潔
東京大学大学院医学系研究科
-
林 正和
東京電機大学大学院理工学研究科:東京電機大学大学院先端科学技術研究科
-
村勢 則郎
東京電機大学理工学部
-
村勢 則郎
東京電機大学大学院理工学研究科:東京電機大学大学院先端科学技術研究科
-
村勢 則郎
東京電機大学
-
網野 比佐子
東京大学大学院医学系研究科
-
小熊 多恵子
東京電機大学大学院理工学研究科
-
菅野 正也
東京電機大学大学院理工学研究科
-
北 潔
東大 大学院医学系研究科 国際保健学専攻 生物医化学
-
村勢 則郎
東京電機大 大学院理工学研究科
-
村勢 則郎
東京電機大学大学院理工学研究科:東京電機大学生命理工学系
-
林 正和
東京電機大学大学院理工学研究科
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