アルカリ熔融ニ由テ生成スベキ亞硫酸ノ檢査ニヨリ「サツカリン」ヲ證明シ得ベキヤ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
サッカリン證明法トシテ從來汎ク使用セラレツツアル硫酸化生法及サリチール酸化生法ハ飲食物ノ種類ニヨリ其常成分ノ爲ニ判定ヲ誤ルコトアリ著者ハ長井博士ノ考案ニ基キ檢體ヲ酸性トシテ溶媒ヲ以テ分取シタル浸出物ヲ「アルカリ」ト共ニ熔融シ茲ニ生成スヘキ亞硫酸ヲ檢査シテ「サッカリン」ノ存否ヲ證明スル方法ヲ攻究シ好成績ヲ擧ケ該法ノ實際上用ユヘキコトヲ確メ飲食物殊ニ醤油ニ適用シ得ヘシトナシ此新方法ヲ考案者ニ由シ長井氏法ト命名セリ
- 1910-08-26
論文 | ランダム
- 悪性軟部腫瘍の肺転移例の検討
- Spontaneous Regression of Pulmonary Infiltration of Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma
- 良性骨腫瘍との鑑別を要した大腿骨遠位軟骨肉腫の一例
- 整形外科悪性腫瘍における Notch の発現とその意義
- 肉腫の肺転移に対してラジオ波焼灼治療を行った1例