中国企業発展におけるいくつかの矛盾する現象
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概要
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1990年末,中国企業管理協会と国際連合地域開発センターとの共同により,「中国企業経営管理合理化」をテーマとする研究が始められた。この国際的な研究は22箇月を経て1992年9月に「中国企業経営管理合理化に関する報告書」としてまとめられた。この研究では,上海市,山東省,河南省,陜西省における主要産業およびこれから重点的に振興しようとする戦略的産業に対して,アンケート調査を実施し,955社から回答を得た。アンケート調査表は企業概況,経営条件,技術状況,管理制度,現場管理,人的資源という6項目,390の質問からなっている(添付の調査表を参考されたい。)また,一部の企業について面接調査も行った。調査のデータおよび資料について,国際連合地域開発センターの専門家,名古屋大学の教授らと一緒に詳細なコンピュータ処理および分析を行った。ここから,中国企業発展についていくつかの矛盾する現象が発見された。以下,これらの現象について説明する。
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