擬似的最尤推定を用いたEMアルゴリズムの混合コーシ分布問題への適用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
不完全データの解析手法の代表的なものとしてEMアルゴリズムがある.本研究では,EMアルゴリズムのMステップにおいて,最尤解が陽に求まらない分布の典型として混合コーシ分布を取りあげる.以前に提案した,中央値と四分位偏差でもってMステップを擬似的最尤推定に置き換えた手法の有効性は,分布数3以下の場合には示されている.ここでは,さらに分布数が多い場合においてこのアルゴリズムの適用性を検証する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-12-20
著者
関連論文
- ファジィK-平均法の論文分類支援への応用(セッション4)
- ファジィK-平均法の論文分類支援への応用(セッション4)
- ファジィK-平均法の論文分類支援への応用
- EMアルゴリズムの混合コーシ分布への応用とその改良(セッション4)
- EMアルゴリズムの混合コーシ分布への応用とその改良(セッション4)
- 擬似的最尤推定を用いたEMアルゴリズムの混合コーシ分布問題への適用
- 擬似的最尤推定を用いたEMアルゴリズムの混合コーシ分布問題への適用