出入港操船シミュレータ
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概要
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Maneuvers in harbors are most important from the viewpoint of safety. In harbors pilots have to lead ships to and from berths with enough accuracy, measuring and predicting the motions, operating many control devices and communicating among many persons. Maneuvering simulators are recently utilized for training operators, assessing safety, developing harbors and designing ships. It is, however, difficult to simulate maneuvering aspects in harbors, especially to project realistic pictures near berths by simulators. In the present report, the details of the harbor-maneuvering simulator developed recently by Hiroshima university are described. The simulator is made up of a C.G.I. system, a bridge mockup with navigational indicators and operation panels and a computer system for real-time numerical calculations. The C.G.I. system can give navigators a wide picture of the objects in a harbor and the own ship on three large rear-projection screens set near bridge windows. Though the simulator thus obtained is a very compact one, it succeeds in simulating realistic aspects of harbor maneuvers in a laboratory room.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1988-09-25
著者
-
浜田 康弘
広島大学
-
平田 法隆
広島大学
-
平田 法隆
広島大学大学院工学研究科
-
小瀬 邦治
広島大学
-
平尾 三郎
広島大学工学部
-
大橋 克海
広島大学
-
Hirata Noritaka
Graduate School Of Engineering Hiroshima University
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