2 Lepton過程における保存則と二種類のneutrinos
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概要
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lepton数保存則とneutrino chargeの保存則を仮定することによつてleptonを含むunwanted processesを禁止することを試みる。そのためには、これらの量子数を各leptonにassignすることが、二種類の(右まきと左まきの)neutrinoの存在を仮定することともに必要である。neutrinoのないlepton過程は、lepton pair過程を除けば、すべて禁止出来る。又、π-μ-e-decayとβ-decayに対する理論的predictionは実験とよく一致する。π-μ-e-decayとβ-decayにおいて、もし相互作用Hamiltonianをcharge exchang theoryの形に書けば、vector及びaxial vector結合よい。neutrinoを含むunwanted processのπ→e+vとπ→e+vとは、universal Fermi interactionの観点から、相対的に(又はdynamicallyに)禁止される。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文