通常の学級における特別な配慮を要する子どもたちへの支援 : 集団指導の中でできる指導法の工夫に着目して
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概要
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本研究では、小中学校の通常の学級を担任する教師に対し、特別な配慮を要する子どもたちへの支援の現状を明らかにするために、アンケート調査を行った。調査の結果から、通常の学級の担任が、現状で無理なく行える支援が明らかになった。また、事例研究では、調査結果を踏まえ、通常の学級で集団指導の中で行うことのできる発達障害児への支援を実践した。通常の学級で積み上げてきた教科指導、学級経営を少し工夫することで行える支援もあることが示唆された。
- 宇都宮大学の論文
- 2007-07-01
著者
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